本サイトは資格取得をきっかけに20代で未経験職種へホワイト転職をした自身の経験から“転職成功”のノウハウやコツを提供・解説しています。
こういった悩みや疑問に答えます

働きながら転職活動ってできる?

転職活動スタートから内定までどのくらい期間が必要?

リアルな転職活動の流れを知りたい
この記事を書いた人
残業60時間/月のブラック企業から20代・未経験で某有名自動車メーカー子会社へ
いわゆるホワイト転職を成功させた経験あり
転職しようか悩んでいる・転職活動をはじめた20代の方へ
実際に転職活動約1ヶ月でホワイト転職した経験をもとに
“リアルな転職活動期間”についてわかりやすく解説します。
この記事の内容
【実体験済】転職活動の流れ【3STEP】
STEP1 応募書類の作成
応募書類に決まったフォーマットはありません。(応募企業によって決まったフォーマットがあればそちらに合わせて作成してください。)
履歴書
名前や生年月日、住所、連絡先など基本的な情報を記載します。Excelで作成することがほとんどですので、証明写真を撮影する際はデジタルデータのダウンロード可能なスピード写真、または写真館で撮影しましょう。
職務経歴書
前職の経験や自己PRを記載します。
職務経歴書について、詳細や書き方を以下で解説しているので参考にしてください。
また応募書類の作成については、転職エージェントがサポートしてくれるので
少しでもつまずいたら立ち止まらずに次のステップに進みましょう。
STEP2 求人探し
転職サイトに登録
大手転職サイトに登録し、希望条件で絞り込んで求人を検索してみましょう。
転職エージェントに登録(おすすめ)
転職エージェントは転職サイトには載っていない非公開求人を扱っています。
無料の面談を通してSTEP1の応募書類の添削も行ってくれます。
さらに転職エージェントは応募書類のやり取りや面接のアポイントを代行してくれるので
「短期間で・効率よく転職活動をしたい」という方は転職エージェントの活用がおすすめ◎
転職エージェントについてはこちらで解説しているのでぜひチェックしてみてください!

STEP3 面接
選考段階によって採用企業側の面接官も異なります。わたしの経験上ですが、面接のコツは段階に合わせてアピールする切り口を意識することです。なぜなら面接官の役職や面接の評価ポイントが異なるから。以下で各段階での評価ポイントを解説していきます。
1次面接
人事や採用担当との1次面接では、人間性を総合的に評価されます。履歴書や職務経歴書に書いた内容をスムーズに話せることは基本です。さらに自己分析をしっかり行って、深堀した2次質問・3次質問にも焦ることなく答えられるように準備は入念に。
「過去の○○と経験から、○○という強みがあります」
2次面接
2次面接は配属先予定の部署の部長や上司との面接がよく行われます。前職経験をもとにどれくらい活躍できるのかが重視されるので、自分自身の経験をもとにどのように応募先の企業に貢献できると考えているかを自分の言葉で話せるように準備しましょう。
「前職の○○と経験を生かし、○○に貢献できます」
最終面接
最終面接に多い、役員・社長との面接では具体的かつ企業の特色や社風にマッチしたキャリアプランを考えて最終面接に臨みましょう。応募先の企業がどのように利益を上げているのか、今後どのような事業に力をいれていくのかなど経営者目線で会話や質問ができるとよいでしょう◎
「将来的には○○キャリアを築いていきたく、御社の○○事業に大変関心があります。」
パターン別転職活動の期間【平均3ヶ月】
在職期間中に転職活動をする場合
目安:最短3ヶ月~6か月
▼最短3ヶ月の転職活動スケジュール(マイルストーン)

離職(退職)してから転職活動をする場合
目安:最短1ヶ月~3か月
▼最短1ヶ月の転職活動スケジュール(マイルストーン)

在職中に働きながら転職活動をするメリット・デメリット
メリット
① 経済的な余裕を得られる
退職後の転職活動は、無収入の状態で進めなければいけません。転職活動には、生活費のほかに交通費や書類の印刷代、スーツのクリーニング代といった諸費用が必要で、活動期間が長期間になるほど負担が増します。一方の在職中であれば、金銭面で精神的なゆとりも生まれやすいでしょう。
② 職歴にブランクが生じない
退職してから転職活動すると、職歴に空白の期間(ブランク)ができます。長期的なブランクは応募先の企業から「この人、採用して大丈夫かな?」と疑問を持たれてしまう可能性も否定できません。
デメリット
① 転職活動に十分な時間を確保できない
在職中の転職活動は、現職の業務と並行しなければいけないため、どうしても現業が優先になってしまい、十分な時間を確保しにくいのが難点です。多くの企業はは平日に面接を行うことが多いため都合がつけにくいのが現状です。
② 転職先の入社日が制限される
面接で「いつから入社できますか?」と聞かれることも多いので負担になりやすいかもしれません。結果的に新しい職場から提示される入社希望日に応えられず、内定を逃す可能性もあります。
わたしの経験上では、入社希望日は面接で必ず聞かれた項目ですが、企業側は受け入れ準備のために参考として聞いているニュアンスだったそこまで心配する必要ないのかなと思います。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回はリアルな転職活動期間をテーマに以下の3つについて解説していきました。
転職活動の流れ【3STEP】
パターン別転職活動の期間
働きながら転職のメリット・デメリット

これで完璧!よーし、今日から転職活動はじめてみるぞ!
とみなさまの明るい未来と転職活動のために少しでもお力になれれば幸いです。