本サイトは資格取得をきっかけに20代で未経験職種へホワイト転職をした自身の経験から“転職成功”のノウハウやコツを提供・解説しています。
こういった悩みや疑問に答えます

自己PRって転職面接でも聞かれるの?

自己紹介と自己PRの違いってなに?

「あなたの強みを教えてください」にうまく答えられない
この記事を書いた人
残業60時間/月のブラック企業から20代・未経験で某有名自動車メーカー子会社へ
いわゆるホワイト転職を成功させた経験あり
転職しようか悩んでいる・転職活動をはじめた20代の方へ
実際に20代で未経験転職をした経験をもとに
“自己PR”の重要性ついてわかりやすく解説します。
この記事の内容
自己紹介と自己PRの違いとは?
自己PRと自己紹介は面接官に伝えるべき要点が異なります。
自己紹介
自己紹介は、初対面の人向けに、自分のことを簡単に紹介するものです。
面接では冒頭で聞かれることが多く、自己紹介で第一印象が決まります。
名前と簡単な職歴はスラスラと端的に話ができるように準備をしておきましょう。
自己PR
自己PRは、自分の強みを軸に応募企業に必要な人材であることをアピールするものです。
短い面接の中で自分がどんな人物か知ってもらうチャンスになるために
より論理的に誰もが納得できる内容やエピソードが重要視されます。
新卒就活では鉄板の自己PRですが、もちろん転職活動中の面接でもよく聞かれる定番の質問です。
失敗しない!「あなたの強みを教えてください」回答作成手順
面接は事前準備が9割。
よく聞かれる定番質問は事前に回答を準備して臨みましょう。
① 主張(結論)
まずはじめに、自己分析で見つけたあなたの強みをストレートに伝えましょう。
「私の強みは○○です。」
② 根拠
次に、①で述べた点があなたの強みである理由を話します。
ポイントは面接官が納得してくれるように実際のエピソードを盛り込むことです。
「なぜなら○○だからです。前職では~」
エピソードは成果の大小は問いません。
その代わりに状況・課題・行動・結果を端的に伝えるようにしましょう。
また、根拠をダラダラと長く話してしまうのはNG
話の組み立てが苦手な方はフレームワークを使うのがおすすめ◎
ぜひPREP法/STAR法についての記事も参考にしてみてください!

③ 主張(アピール)
最後にもう1度、①で述べたあなたの強みを伝えます。
入社後にどのように貢献できるのか会社や仕事に対する熱意をアピールしましょう。
「私の○○な特性を活かし、~な点で御社に貢献していきたいです。」
【例文あり】「あなたの強みを教えてください」の回答例
応募する企業のニーズ(求める人物像)や現職・前職の業務との関連度も踏まえて
アピールポイントを調整することが自己PR作成のコツです◎
キャリアアップを希望する転職の場合
主張(結論):私の強みは向上心です。
根拠:前職では自ら積極的に知識やスキルを身につけてきました。特に向上心を高く発揮したエピソードは、社内に専任がいなかった○○を身につけて新規受注に繋げたことです。
主張(アピール):今後も現状に甘んじず、持ち前の向上心活かして御社の○○事業に貢献できればと考えています。
キャリアチェンジを希望する転職(未経験転職)の場合
主張(結論):私の強みは向上心です。
根拠:前職では自ら積極的に知識やスキルを身につけてきました。特に向上心を高く発揮したエピソードは、社内に専任がいなかった○○を身につけて新規受注に繋げたことです。
主張(アピール):未経験からの挑戦になりますが、持ち前の向上心を武器に主体的に学ぶ姿勢で業務に取り組むことで大きく成長していきたいです。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は自己PRをテーマに以下の3つについて解説していきました。
自己紹介と自己PRの違い
「強みを教えてください」の回答方法
「強みを教えてください」の回答例

よーし、自己PRも完璧!転職活動うまくいくような気がしてきた!
とみなさまの明るい未来と転職活動のために少しでもお力になれれば幸いです。